異例の台風12号 長時間の大雨の予想も

暴風雨

今回発生している台風12号は観測史上初の東から西に進むと予想される異例の台風です。

日本の南の海上を北に進み、今日には列島を直撃する恐れがあるといいます。

なぜ今回は東からなのか

通常西から東に吹く偏西風の影響で台風は西から東に進みます。

しかし、今回は「寒冷渦」と呼ばれる空気の渦の影響を受け、東から西に進むとされています。

 

最近続く暑さの原因となっている太平洋高気圧が東に後退し、日本の南側で発生している低気圧の寒冷渦が入り込んできました。

反時計回りに渦巻いているため、近づいた台風が引き寄せられるように北上し、渦の流れに沿って、東から進んでいくと予想されています。

つまり、今回の異例の事態の原因は高気圧の後退、寒冷渦の接近、台風の発生という3つの現象が偶然重なったからです。

今回注意してほしいこと

今回注意してほしいことを挙げると、寒冷渦が弱まると、台風12号の速度も遅くなり、前回の豪雨のように西日本に長時間の雨が降る可能性があるということです。

特に前回の豪雨の被災地でも、また同じように川の氾濫などの可能性もあり、十分な注意が必要です。

避難のための準備などを早めに済ましておいて、いつでも対応が可能なようにしておくべきです。

Opinion

前回の豪雨で多くの死傷者が出ました。

テレビを通して状況を把握していた方も、あの被害規模は多少なりとも理解できたと思います。

今回もあのような状況にならないとは言いきれないので、出来る限りの情報の収集をお願い申し上げます。

こちらのメディアでも情報の発信を行ってまいります。