大阪の次は南海トラフか!?日本を襲う未来の大地震

地震

2018年6月19日、大阪市北部で震度6弱の地震が起こった。

住宅被害は24日の時点で6700棟を越え、大阪府内ではおよそ520人が

避難生活を送ることとなっており、その人数は今後も増えていくばかりである。

揺れによる壁の倒壊により少なくとも2名以上がなくなっており

その被害は小さい。とは言い難いものである。

だが、大阪に大きな注目を集めた今回の地震は、

実際のところ『南海トラフ』の前兆なのかもしれない…………。

 

南海トラフとは・・・

南海トラフとはフィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に沈み込む境界にある。

深さ4000メートル級の海底の溝のことで、静岡県の駿河湾から九州東方沖まで続く。主な特徴としては活発で大規模な活断層であり、付近では過去にM8級の地震が

100~200年ごとに繰り返し起きていることで有名である。

 

2012年4月に「南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ」が設置され

同年8月には、南海トラフ巨大地震による被害想定の第一次報告として、

発生しうる過去最大クラスの地震・津波による建物・人的被害等の推測結果が発表された。

その被害は最大で、死者32万3千人。220兆3千億円の経済被害が予想される。

これは国内総生産(GDP)の42%を占める金額であり、

死者1万6千人、経済被害16兆円(原発事故を除く)の東日本大地震と比べ、

20倍以上の死者と10倍以上の経済への被害を生むであろうと予想され、

その被害は想像を絶する。

特に静岡県と和歌山県での被害が大きく

静岡県での死者が10万9千人、和歌山県で8万人にまでのぼるとされており

次いで高知県4万9千人、三重県4万3千人となっている。

 

ただし報告によると、これらの被害想定は

【耐震化等の防災・減災対策を講じれば被害量は確実に減らすことが可能である】としているため、我々一人ひとりが対策を講じ、その被害を大きく抑えることが必要だろう。