[速報]新燃岳でまたもや爆発的噴火

火山

新燃岳だけでまたもや爆発

今日午前9時9分、宮崎県と鹿児島県の境に位置する霧島連山の新燃岳で爆発的噴火が起きた。爆発的噴火は4月5日以来、約2ヶ月ぶりで、今年に入ってから49回の噴火が起こっている。

噴煙は一時、火口から2600mまで達し、噴石が火口から約1.1キロ先まで飛散していることが確認されている。噴火警戒レベルは依然3を継続しており、火口から3キロ圏内では大きな噴石に、2キロ圏内では火砕流への警戒を気象庁が呼び掛けている。

上空3000m付近では西から風が吹いていて、灰などが東側に多く流れると見られている。山頂付近では東からの風があり、火口付近のエリアでは西側でも降灰に注意してほしい。

新燃岳では今月17日頃から火山性地震が急増し、17~21日の間で、1日の間に100回以上の地震が観測された日が3日間も存在した。

爆発的噴火とは

このメディアで「爆発的噴火」という言葉をよく目にすると思う。普通の噴火との違いは何なのだろうか。

簡略的に言えば、大方の人々が予想できたと思うが、規模の違いである。

具体的に言えば、火山の噴火のうち、火山ガスの急激な膨張、および多量の火山砕屑物(かざんさいせつぶつ)の噴出を伴う現象である。爆発音は数百キロ以上に伝わることがあり、落下物も広範囲に及び、大きな被害が出ることが多いとされる。