安全だと思っていることは本当な安全ではないのかも

地球科学

7月に入り、より一層厳しい暑さに見舞われる中、涼を求めてプールや海に足を運ぶ人も多いのではないでしょうか。

しかし、そのような場所、施設でも熱中症の危険があるので注意が必要です。

プールは危険

プールで遊んでいると「水の中に入っているから体も冷えていて熱中症になることはないだろう」と油断してしまう人も多いのと思います。

 

しかし、、、

水の中に入っていても汗はしっかりとかいており、一時間の水泳で600mlもの汗をかいたというデータもあります。脱水症状を起こす可能性は十分にあるのです。

屋外プールは、外に設置されているので、休憩所等の一部の場所を除いて直接日光が当たります。直射日光は熱中症の原因の一つです。

また、屋内のプールでは室温・湿度ともに高くなっているので、体の熱が逃げにくく、熱中症になりやすいのです。

対策

一番の対策はやはり水分補給です。汗をかくと体の水分だけでなく、ナトリウムなどの電解質も流れ出すため、補給する水分も水ではなく、生理食塩水やスポーツドリンクの方が望ましいでしょう。

また、冷房が効いた室内等の涼しい場所に避難したり、濡れたタオルや氷のうで体を冷却するといった対策もあります。

Opinion

暑さの厳しいシーズンに入り、もう既に熱中症とみられる症状で救急搬送された人が全国で1535人に上り、6人が亡くなったと発表されています。

今後も一層暑さが厳しくなると予想される中でこまめな補給と注意がより必要となってきます。特にお子さんがいるご家庭では、必要以上の配慮をお願い申し上げます。