[速報]桜島が噴火!今年は100回を超える噴火が…

火山

噴火情報

昨日(6月16日)鹿児島県の鹿児島湾に位置する桜島で今年129回目の噴火が起こった。噴煙は標高1117mの火口から約4700m(海抜約5800m)まで噴煙が上がり、周辺地域を火山灰で覆ってしまった。

先月5月20日の噴火で今年100回目の噴火を計測しており、これは3年ぶりだそうだ。

今回の噴火は南岳山頂火口からの噴火であった。昨年までは昭和火口が大半だったが、今年は全て南岳山頂火口から噴火しており、更に噴火活動が活発化する場合、噴石や火山ガスへの注意が必要とされている。

現在、大きな噴石が火口から800mから1㎞の範囲で確認されており、火口の警戒監視体制が敷かれている。

現在の噴火警戒レベルは3となっており、これは入場規制がかかっている状態のことだ。

噴火警戒レベル

種別 名称 対象範囲 レベル キーワード
特別警報 噴火警報 居住地域及びそれより火口側 5 避難
4 避難準備
警報 噴火警報又は火口周辺警報 噴火から居住地域近くまで 3 入山規制
火口周辺 2 火口周辺規制
予報 噴火予報 火口内等 1 注意

豆知識

火山噴火の5つの特徴

  1. 火山が噴火した場合、直径約50㎝以上の大きな噴石が落ちることがある。
  2. 火山噴火では、高温の火山灰や岩塊等が一体となり、火砕流として流れてくることがある。
  3. 日本にある火山は海溝と呼ばれるプレートの境目にほぼ平行に分布している。
  4. 気象庁の「火山噴火予知連絡会」によって、火山噴火予知の研究が行われている。
  5. 大地震は火山噴火を誘発する可能性があり、地震の数年後に噴火することがある。

富士山は4つの山から成っていた

1つの山に見える富士山は実は4つの山から成っていた。原型となったのは先子御岳(せんこみたけ)という山だ。次に噴火が続き形成されたのが子御岳(こみたけ)という山だ。そして少しずれた位置から噴火し、形成されたのが古富士山(こふじさん)。最後に覆いかぶさるように新富士山が形成された。これが現在存在する富士山が形成されるまでのルーツだ。

Option

最近、宮崎県と鹿児島の県境にある新燃岳でも噴火が起こり、九州での噴火が続いている。どちらも規模がかなり大きいものになっており、火山周辺付近の住民だけでなく、九州にお住いの方は注意を払っておくべきだ。