大阪地震/携帯電話の通信障害などにおける対策

地震

災害時、携帯電話が繋がらないといったことがよくあります。そういった場合に知っておくべき事柄、手段をご紹介いたします。

通信障害の原因

なぜ災害時に通信障害が起こるのでしょうか、それは通信規制と基地局の停電が考えられます。

通信規制がとられる理由は、通話がある一定以上増えると交換機がダウンし、消防などの重要な電話も使えなくなってしまうからです。通信規制がとられても110番と119番は利用できます。また大規模な地震の場合は基地局が停電してしまうことが多いですが、通常、基地局は3~4時間はバッテリー稼働できるようになっているので通信障害初期の理由としては通信規制が主な理由です。

SkypeやLINEなどの音声通話アプリが有効

家族の安否などを知りたいときは音声通話アプリが有効です。その理由は、これらのアプリは携帯電話の通話とは違い、パケット通信(通信データを分割して送信する)が利用されているためです。

災害伝言板やTwitterなどのSNS等も災害時よく使われ、こちらもパケット通信が使われることを知っておきましょう。

公衆電話を使うという手段もありますが、年々台数が減っている中でやはり携帯電話が必要不可欠となるでしょう。

災害伝言ダイヤル171

災害伝言ダイヤルとは電話番号を登録して音声の録音・再生ができるものです。ひかり電話や固定電話などの番号が登録できるが、携帯電話の番号は登録することはできません。もし携帯電話番号を利用したい場合は先ほど紹介した、災害伝言板を利用しましょう。

また171で保存できる数と期間は決まっており、保存数は10件まで、保存期間は48時間となっています。そしてそれらは自動消去されます。

充電対策も忘れずに

これまで主に携帯電話を使った手段を紹介してきましたが携帯電話の充電がなくなってしまうとこれらの手段をとることができず、家族等の安否の確認、被害状況の確認等が難しくなります。そのようなことが起こる可能性を少しでも減らすため、省電力モードにする、モバイルバッテリー(持ち運び用充電器)を日頃から持ち歩くなどして充電対策も行うようにしましょう。